入院したら
手術が決まったらまずいくつか検査を行います。
血液検査、心電図、胸部や骨盤のレントゲンなどです。
子宮筋腫がある人は高確率で貧血に悩まされています。
貧血があると手術の際に輸血が必要になる場合があるので、
薬などである程度治してから手術をすることがよくあります。
あまりに大きい筋腫がある場合や出血が予想される時には
自己血輸血という方法もあり、事前に採血をします。
また、月経を止める注射を打って生理による貧血を防ぐこともあります。
検査は入院する前にほとんど行われ、入院は手術の前日が一般的です。
手術前日は剃毛をし、夜は不安で眠れない場合が多いので睡眠剤を処方されます。
食事は夕飯以降は絶食となります。
前日か当日の朝に浣腸をして手術室に行きます。
麻酔については医師から前日までに説明がありますが、
背中から針を刺す硬膜外麻酔が一般的です。
手術は大体2時間くらいで終わります。
摘出した筋腫は病理検査に出され、1週間くらいすると結果が出ます。
これが悪性と診断されなければ無事退院することができます。
稀に感染を起こしキズの癒着が起こったり、
術後に出血があると再手術になることがあります。
抜糸は入院中にする場合と、5日ほどで退院して外来でしてもらう場合がありますが、
手術後は無理をせずゆっくり入院生活を送るのが良いでしょう。
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