後遺症
子宮は骨盤の中におさまっていますが、
付近には重要な臓器として膀胱があります。
子宮筋腫や子宮ガンなどの手術をすると膀胱に多少なりとも影響が出ます。
主に排尿障害で、排尿がうまくできなくなったり働かなくなったりするのです。
これは手術の時に神経組織を触るため、傷付けてしまうことがあるからだそうです。
手術を担当する医師の腕と同時に、患者の体の状態が非常に重要です。
手術自体は成功しても、膀胱など他の臓器のはたらきが悪くなり
治療に時間を要することがあります。
また、気をつけたいのが周辺組織との癒着です。
腸管と癒着すると、腸閉塞の後遺症に長い間苦しむこともあります。
手術の後遺症として足のむくみやだるさなどは誰にでも起こりやすいものです。
手術後しばらくして、ときどき差し込むような痛みがある時は
腸の動きで一時的に起きている痛みであることが多く、
その場合は特に薬などを使わず様子を見ます。
手術後数年経っても痛みがあるような場合、
いつまでも痛みが続いたりだんだんと痛みがひどくなるようなら
医師に相談しましょう。
腸閉塞や、感染症の可能性も考えられます。
子宮全摘による後遺症としては、
子どもが産めなくなる、更年期障害が早まるなどがあり、
たびたびホルモン障害を引き起こします。
また、落ち込みやすくなりうつ症状になる人もいます。
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