再発
子宮筋腫に対する手術の方法は複数あり、
近年ではお腹に傷をつけない手術法もよく行われていますが、
子宮を全摘出しない限りは再発の可能性が残ります。
一般的には筋腫がひとつしかない場合は手術をして半数は治るとされており、
ふたつ以上ある場合は子宮を残しての手術では8割以上に再発があるといわれています。
子宮を残して筋腫だけを取り除く手術をした場合、
特に20代から30代では手術後も卵胞ホルモンと付き合っていく期間が長いので、
筋腫が再発してまた大きくなる可能性は非常に高くなります。
こういった場合の再手術で筋腫だけを除去することは難しく、
全摘出となることが多いとされています。
再手術の場合は特に筋腫の再発を防ぐ目的で手術が骨盤の深い部分に及び、
骨盤近くの静脈を損傷しやすく、出血が大きなリスクを伴うことになります。
ただ、子宮を全摘出してしまうと妊娠は望めなくなります。
手術法は筋腫の場所や大きさなどももちろんですが、
妊娠を希望するかどうかが重要となってきます。
また、筋腫ができやすい体質があるという考え方もあり、
その場合に漢方で体質改善をすることで再発を防ぐといった例もあります。
筋腫が女性ホルモンによって成長するということは先述しましたが、
不妊治療をすることで筋腫が増大することがあります。
不妊治療中の筋腫対策は、着床障害の有無で決定されます。
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